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「推進工法」とは、新しい画期的な下水道管工事の工法です。
今までのような長い区間地面を掘り起こして管を埋めるものとは違い、無振動、低騒音かつ大幅な工期の短縮を実現し、さらにより高精度の埋設を可能にした、まさしく現代の生活環境に求められている工法といえます。
私たち熊本県管渠・推進工事協力会は、行政官庁の指導のもと、この新工法の健全な発達を目指しさまざまな取り組みを行っております。

推進工法とは「開削不要」「低騒音」「無振動」の下水道管工事の新技術です。

以前は開削工法でした。 最近は推進工法
開削工法   推進工法
開削工法は、目視により土質や地下水の状況を確認しながら作業を進めることができます。土かぶりが浅い場合に経済的で、また、施工中に障害物に遭遇した場合の処置も容易に行えます。しかし反面、騒音・振動公害、交通遮断による交通渋滞、地盤沈下など、地域住民の方々の暮らしに影響を及ぼす問題を抱えています。   推進工法のひとつであるアイアンモール工法の動力源は油圧駆動のため、低騒音・無振動。現場周辺の住民の方々への影響を最小限に抑えられます。無振動のため家屋・地下埋設物への影響もなく、地盤を乱さず静かに管を推進させるので道路陥没の心配も無用です。また、発進・到達立坑は非常に小さいスペースで済み、交通遮断を最小限に抑えることができます。
推進工法のメリット
メリット1 交通を遮断する必要がありません メリット2 騒音や振動がほとんどありません
メリット3 地中深部にも埋設できます メリット4 線路などの下を推進するのに最適です
メリット5 既設の埋設管を移設することなく施工できます メリット6 立坑が小さいため、店舗などの障害になりません
推進工法のメリット

私達は推進技術の健全な発展のため活動しています。

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